IT関連仕事は残業って多いの?少ないの?
IT業界は、若い人にもかなり注目されている業界です。これからの発展も期待されています。
しかし、その反面、働いたけど辞める人も多い業界です。そのうちの理由に、残業が多いからだと言われています。実際にそうなのか気になりませんか。
仕事の種類ごと残業の有無を見ていきこう
種類ごとに残業についても変わってくるものです。まずは、システムエンジニアがあります。SEとも言われています。この仕事では、実際にお客さんと打ち合わせもして、またプログラマーへも指示をしてプログラムを作らせます。あとテストもしますから、かなり忙しい仕事です。残業は発生しやすい方といえます。特にプロジェクト中盤や後半になるほど、システムエンジニアの作業も増えるため、残業も多くなります。
次にプラグラマーがあります。こちらは、システムエンジニアからの指示で実際に画面を作りますが、スケジュールをまもらないといけないため、プロジェクト早めから残業が発生しやすいです。また、システムエンジニアよりも作業は時間がかかりやすいため、システムエンジニアより残業は多くなる傾向にあります。
プロジェクト管理により変わってくることが多い
この他にも、ヘルプデスクと呼ばれるお客様窓口は、営業時間が決まっているので、残業は比較的少ないです。
ネットワーク管理者も基本的には、少ない方です。
あと、プロジェクト管理者やプロジェクトリーダーも比較的残業は少ない方です。
必ずしも残業が出てくるかというと、プロジェクトや作業で人数が増えてくれば、基本的には残業は減ります。また、納期も長ければ減るのが一般的です。なので、管理がどうなるかで、かなり左右されてしまうものです。
1日1時間以内が最低あるもので、多くなると50時間や100時間を越すこともあります。
ただし、最近はブラック企業としてイメージダウンにも繋がりかねないため、どの企業でもかなり残業は減ってきています。これからもますます減るのが予想されます。
あと、プロジェクトや保守作業等も変更されることも多いので、残業がつづくのも一生ではありません。
IT業界は、確かに他よりも多い傾向なのは、覚えておきましょう。それも頭に入れて働きたいか考えましょう。